コンサートに行く最後のチャンス！制作開放席って？

制作開放席とは

制作開放席とは、
ライブプラン決定に伴い、空いたスペースを座席として販売する、というもの。

ステージ横に設置されることが多く、
ステージを横から見たり、メインステージがすべては見えない、いわゆる見切り席の可能性も多い。

それでも、行きたかったライブに落選している人は多いので、
見切れてもいいから見たいという人に最後はライブに参戦できる最後のチャンスともいえる。

嵐や関ジャニ∞は、ファンクラブチケットが当選確定してから入金を行うシステムなので、
未入金の分が出回っている、
または転売されたチケットの座席も販売されている、という噂もある。

制作開放席に応募するには

制作開放席はライブの直前、だいたい１週間くらい前にメールで連絡が来る。
同ツアーの同会場に申し込み、落選した人の中からさらに抽選で送られるケースが多い。

制作開放席販売のメールを手にしただけで、すでにラッキーということか。

応募時に必要なもの

・ジャニーズネットアプリのダウンロード

応募はジャニーズネットを通じて行うため、アプリをダウンロードする必要がある。
会員にはならなくてもダウンロードするだけで申し込み可能。


・クレジットカード

当選時に即時決済処理が行われるため、本人名義のクレジットカードが必要。


・同行者の氏名

２名で申し込む場合は同行者の氏名が必要になる。
同行者は非会員でも構わない。

あー。ワクワク學校の制作開放席の応募しようと思ったのに......。
クレジットカード決算のみとか.....。
持ってないよ。😭😭

出典：https://twitter.com/

クレジットカードを持っていなくて作れる人は作っておこう。

制作開放席の当落

メールは当選者のみにしか送信されない。
そして、メールが来るのはライブの間近。

当選メールが送られたころになるとwebでも当落が確認できる。


筆者はライブ前日の夜21時に受け取ったことがある。

最後まで、気を抜かないようにしよう。

「とりあえず」応募はやめよう

制作開放席のチケットの引き渡しは当日、身分証明書と引き換えでもらえる。
なお、同行者にも身分証明書は必要である。

本人以外の受け取りは一切できないので、
確実に参戦できる人と申し込もう。
他人名義でむやみに応募するのはやめよう。

また、身分証明書は写真付きのものであれば1通、
写真なしのものは2通必要である。
写真付きを持っていない場合は、
保険証のほかに、住民票などを用意しておく必要がある。
申し込みの時点で用意しておくと、当日焦らなくて済む。

当日の流れ

チケットの引換

当日は、開園時間の3時間ほど前からチケットの引換が可能になる。
チケットには、引き換え開始時間に集合しておくようにと記載されているが、
開始直後はかなり並ぶこともある。

大きな会場の場合は、引き換えまでに数時間かかる場合もあるので覚悟しておこう。

引き換えには身分証のほか、ファンクラブ会員の場合会員証と、
当選メールの画面が必要になる。

なお、身分証明書が写真なしのものの場合は、
引き換えまでに時間がかかることもあるらしい。

座席について

制作開放席のチケットは、
あらかじめ発行されたものがランダムに渡される。

早く行けばよい席、というわけではなく、
あとから言った人がアリーナだったというケースもある。

場所は完全に運次第である。

入場について

チケットの引換が終了すれば、あとは一般のお客さんと一緒に入場できる。

席についてからの身分証の確認などは行われない。


まれに、転売された席が制作開放席として再度発売された場合は、
自分の席にすでに人が座っている場合がある。
その場合は何かしらの提示が必要になるかもしれないので覚悟しておこう。

最後に

制作開放席は場合によってはステージから近く、
ステージ横でもメンバーが見てくれたり、
近くに来てくれることもある。

だが、ステージ横の席になるとは限らない。

すでにチケットを持っているのに前に行きたいから、
という理由での応募は避けたほうがいいだろう。