2015年08月07日更新

絶対泣ける。。涙腺崩壊する感動ジャニドラ10選☆

ドラマ出演も多く、役者として評価されているメンバーも多いジャニーズ。ジャニーズタレント出演のドラマの中から、涙なしでは見られないものをピックアップしました。 笑って泣けるコメディから、シリアスものまで様々です。

10年たっても色褪せない名作「木更津キャッツアイ」

主演:岡田准一(V6)
出演:櫻井翔(嵐)

主題歌:嵐「a Day in Our Life」

OAから10年以上たった今でも根強いファンの多い人気作品。
脚本は宮藤官九郎。

岡田准一演じるぶっさんが、21歳の若さで余命半年の宣告を受け、
「普通であることが一番幸せ」と感じ、日常を楽しむ青春ストーリー。

とこう書くと重々しい感じがするが基本コメディである。
だが、物語の節々に、切なさが感じられ、泣けるシーンもあるドラマ。


1話の構成が野球に例えられており、1回表から始まり、後半には1回裏に切り替わり、裏で起こっていた出来事を巻き戻して説明する。

「木更津キャッツアイ 日本シリーズ」「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」と二度の映画化をした。


一度観た人は思い出しただけでテンションが上がる。ニャー。


当時は岡田と櫻井が別の現場であっても「ぶっさん」「バンビ」と呼び合っていたというエピソードもファンをほっこりさせる。

木更津キャッツアイの泣ける名シーン

おそらく『木更津キャッツアイ』の名シーンを選べと言われたらベスト3には入るだろうと思われるのが、ぶっさんの父親の公助が和田アキ子のコスプレをして「あの鐘を鳴らすのはあなた」を熱傷するシーンだ。
 公助はこれまで息子のぶっさんがガンで余命半年であることを知らなかったのだが、このシーンの直前、既に公助も承知のことだと思い込んでいたアニによって、その衝撃の事実を知らされている。

 事前にアニの口から息子が余命半年だということを知ってしまった公助。一度は「やめようかなぁ」と言う公助に対して「いいから歌えよ!」と怒鳴るぶっさん。その前に言ってた台詞が「気まずいだろ」というのも凄い。
(作中で自分が死ぬって時に出てくるのが「うぜーよ」とか「気まずいだろ」あるいは「めんどくせー」という『死』という概念と比較した時にあまりに浅い概念だというのが本作の面白いところだ)
 ここでは公助の心境もぶっさんの内面も一切台詞で描いてないのだが、公助が熱唱する姿でショックな心境を全部表現してしまっている。

出典:http://catseye2nd.exblog.jp/

主人公が余命わずか、ということを感じさせない明るいドラマだけに、このシーンの印象は大きい。

心温まるほのぼのストーリー「マイガール」

主演:相葉雅紀(嵐)
出演:村上信五(関ジャニ∞)

主題歌:嵐「マイガール」

恋人が突然自分の目の前から姿を消して6年。
今も彼女を忘れられない相葉演じる正宗の元へ、彼女の訃報が届く。
そして目の前には、5歳になる彼女の娘、
つまり自分の娘が目の前に現れる。

娘がいたことすら知らなかった正宗だが、
娘を引き取って一緒に暮らすことに。

同じ大切な人を亡くした二人が心を通わせていく、あったかストーリー。


最終回では嵐・櫻井がゲスト出演しているのもファンには見逃せない。

マイガールの泣ける名シーン

後半で出会いからの思い出が流れましたが、
本当に思っていたよりも、正宗(と雅紀)の成長をきちんと感じられました。

コハルちゃんのお別れ会での告白に涙、
正宗の母の助言に涙、
ようこさんの写真のメモに涙涙。。。。
そして別れのシーンは嗚咽。。。

ほんとに親子や家族の絆、あらためて考えさせられるドラマでした。

出典:http://mixi.jp/

マイガールで泣ける名シーンは最終回。正宗と小春の別れのシーンは涙なしでは見られません。

もう一度立ち上がろうという気持ちになれる「フリーター、家を買う。」

主演:二宮和也(嵐)
出演:丸山隆平(関ジャニ∞)
   横尾渉(kis-my-ft2)

3か月で仕事を辞め、家で引きこもっていた二宮演じる誠治。
母親が重度のうつ病ということを知ったのをきっかけに、家族の再生、そして、自分自身の人生のやりなおしに立ちあがるヒューマンドラマ。

二宮の同僚役の丸山と、弁護士役の横尾が同じ女性を好きになる三角関係も見逃せない。

最終回には、嵐・相葉がゲスト出演している。

連続ドラマ終了後、スペシャルの続編も放送された。

フリーター、家を買う。の泣ける名シーン

誠治は母からの電話で再就職の面接をふいにした。初めて2次試験までこぎつけた試験だった。彼は母を心配して捜しまわる。と、母は何事もなかったように家に帰ってくる。母のためにとがんばるがどうにもうまくいかない。彼は同僚の前で声をつまらせて弱音を吐く。

誠治「おふくろの面倒みるのもう無理ですわ。もし本当におふくろがいなくなったら……、俺は、俺はたぶん……ホッとすると思う」

出典:http://www.nikkei.com/

母親のうつ病は、ご近所トラブルが原因。それを解消するために誠治は家を買って引っ越そうとしている。母親を想いつつもこんな本音を漏らしてしまうシーンが胸に刺さる。

恐ろしく、切ない復讐劇「魔王」

主演:大野智(嵐)
   生田斗真

主題歌:嵐 「truth」

11年前に弟を殺された過去を持つ成瀬(大野)は、加害者が無罪になってことを恨んでいた。
加害者は、警視庁渋谷東署の刑事課強行犯係刑事で検挙率ナンバー1の芹沢(生田)だ。

ある日芹沢の元に一枚のタロットカードが届く。
これは魔王、成瀬による復讐劇の始まりだった。

11年前に特別な存在だった女の子、しおりとの再会と復讐劇のはざまで苦悩する成瀬の姿も切ない。

ストーリーと重なる歌詞もある、嵐の主題歌が盛り上げてくれる。


第一話には、嵐・二宮がゲスト出演している。

魔王の泣ける名シーン

「神父様から聞いた事があるんです。天使とは美しい花を与える者ではなく、悩んでる人のために努める者の事だって」…しおりの言葉に、抑えていた全てが溢れ出たみたいに彼女を抱きしめる領。しおりの肩越しに涙を流すのは、領じゃなく友雄の顔だった。同時に、この時ほど彼が自分の運命を呪った瞬間はなかったんじゃないでしょうか。とても苦しくて美しいシーンでした。

出典:http://o-s.xii.jp/

復讐に燃えて魔王となっていた成瀬が、人間らしい一面を見せ、葛藤する姿もこのドラマの見どころ。

差別や偏見などをテーマにした社会派ドラマ「スマイル」

主演:松本潤(嵐)

フィリピン人と日本人のハーフ、ビト(松本)と、失語症の少女、花(新垣結衣)が出会い二人の距離が縮まっていく。

しかし、ビトは冤罪によりつかまってしまう。そして弁護士の一馬(中井貴一)と出会う。

そして、大事件に発展していく。


差別や、加害者家族の偏見、裁判員制度などを盛り込んだテーマの作品。

スマイルの泣ける名シーン

この回のラストシーン。
夜の街を土砂降りの中、ビトが逃げ回るシーンなのですが、
逃げ込んだCDショップでビトは町村フーズに電話をかけます。
泣きじゃくるビトに何かを悟った社長は優しく「落ち着け」と言います。

このシーンのビトのセリフに私は涙が止まりませんでした。


ビト「社長・・・」
社長「落ち着け、ビト。大丈夫だ。心配しなくていいぞ。俺は、おまえの味方だ。何があったんだ?」

ビト「ごめんなさい・・・。僕・・・っ・・・何もしてないのに・・・。何もしてないんです、本当に・・・うぅっ・・・」



社長「おお!そうだな。ビトは何も悪いことはしていない。慌てなくていい。まずは落ち着け、ビト」
ビト「・・・っ・・・」
奥さん「ビト?あたし。大丈夫?心配しなくていいから。」
ビト「ぅぅぅぅぅ・・・・・」
奥さん「いい?あなたが、本当に正しいなら、決して罰は受けないから」
ビト「でも・・・」
奥さん「嘘はついてないんでしょう?」
ビト「嘘はついてない・・・」
奥さん「それなら正々堂々」

ビト「でも・・・。でも・・・っ、前はそんなことなかったよ・・・。前は誰も・・・僕の言うこと信じてくれなかったよ・・・」

奥さん「あたしは信じてるよ、ビト?社長だって、しおりだって金太だって、ブルだって。」

ビト「フィリピンのハーフでも・・・?みんな信じてくれる・・・?・・・」

奥さん「何言ってんの。当り前じゃない・・・」

出典:http://ameblo.jp/

これが第一話。毎回悲しい出来事が起こり、涙してしまうドラマ。

記憶を失った男の人情ドラマ「歌姫」

主演:長瀬智也(TOKIO)
出演:大倉忠義(関ジャニ∞)

主題歌:TOKIO「青春 SEISYuN」

戦争で記憶を失った長瀬演じる太郎(仮名)は、流れ着いた土佐で暮らしている。
太郎を助けた少女、鈴は大人になり次第に太郎に恋心を抱くようになる。
太郎が鈴の気持ちを受け入れようとした矢先に、記憶をなくす前の太郎を知る人物がやってくる。

それは、太郎の妻だった。


戦争に翻弄された男の悲しいラブストーリー。

歌姫の泣ける名シーン

最後太郎ちゃんは必ず鈴のところに
戻ってくると思ってました。
現在の記憶と、昔の記憶が両方残ってるっていうのが
辛いですよね。。。
太郎ちゃんが乗ってたバスを追いかける鈴のシーンが
衝撃的で、泣いてしまいました。
でも太郎ちゃんの孫の旭と、
鈴の孫のルリ子が出会ったのは、運命ですよねっ!!

出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/

記憶を取り戻した太郎は、東京に自分の妻子がいることを知り、東京に戻る選択をする。土佐での記憶を忘れたふりをする太郎の思いやりに感動。鈴との恋を見守っていていた視聴者には悲しい結末だが、現代に少し希望が残されている。

命の大切さを感じるドラマ「生まれる。」

出演:大倉忠義(関ジャニ∞)
   中島健人(Sexy Zone)

主題歌:関ジャニ∞ 「365日家族」

55歳で父が突然他界した林田家に、衝撃の事実が告げられる。
それは51歳の母の妊娠。

母の妊娠、出産をきっかけに、
兄弟の様々な問題も発覚し、乗り越えていくことで
家族の絆が強くなっていく。

脚本は鈴木おさむ。

生まれる。の泣ける名シーン

美子「産んでくれてありがとう」

浩二「3回も助けてくれたこと、ありがとう」

太一「育ててくれてありがとう」


愛美「いつか、お母さんみたいな母親になりたい。
子供と一緒に喜んで、泣いて、笑って、苦しんで泣けるようなお母さんになりたい。

私 お父さんとお母さんのところに来て、ホントによかった。
ありがとう」

出典:http://plaza.rakuten.co.jp/

高齢出産、養子問題、病気などを乗り越えて、母親の偉大さを知った兄弟たちからの言葉に感動。

動物好きにはたまらない「犬を飼うということ〜スカイと我が家の180日〜」

主演:錦戸亮(関ジャニ∞)
出演:田口淳之介(KAT-TUN)

主題歌:関ジャニ∞「マイホーム」

スカイツリーの近くに住む崩壊しかけの家族本郷家。

長女の眞子が捨て犬を拾ってきたことをきっかけに、家族が再生していく物語。

しかしその犬、スカイは病気を患っていた。


犬が家族の絆になる。
犬を飼ったことのある人ならだれでも共感でき、涙するストーリー。



最終回には関ジャニ∞・村上がゲスト出演している。

犬を飼うということの泣ける名シーン

 奈良橋は、鱧(はも)鍋パーティを企画したのです。奈良橋は、マツタケも持ってきています。窪田も、バーのスタッフも参戦し、盛り上がります。大も、眞子も、鱧とマツタケは、はじめてです。折角のペットロスの癒しの場をぶち壊したのは、酔っ払った窪田です。一同はシュンとします。「あの犬は、いいところにもらわれた」という窪田に対して、「拾ってもらったのは、スカイではなく、ぼくたちです」と勇次は答えます。

 勇次はさらに、「発表します。本日、取締役に就任しました。スカイツリーの掃除の受注にも成功しました」。客たちは、酔いつぶれます。部屋で雑魚寝しています。家族4人は、話し合います。勇次は提案します。「スカイの死を黙殺するのではなく、これからもスカイの話をしよう」 眞子は答えます。「スカイの話をしようよ。いっぱい、いっぱい」

出典:http://ameblo.jp/

スカイが死んでしまうシーンももちろん涙必須なのだが、スカイが家族を一つにしてくれた、スカイのことを忘れない、というこのシーンがまさに「犬を飼うということ」だと実感する。

幸せとは何か「アルジャーノンに花束を」

主演:山下智久
出演:菊池風磨(Sexy Zone)

ダニエルキイス原作の有名小説を、野島伸司監修の脚本でドラマ化。

知的障害をもつ咲人(山下)が、とある研究チームの実験として
頭脳を手に入れていく。

頭脳を手にしたからこそ分かった真実、失ったもの、
遙香との恋の結末など、涙必須のエピソードが満載。

アルジャーノンに花束をの泣ける名シーン

「おかあさんに あわないで。かわいそうだから。」
「しゃちょう(竹部)にあわないで。ひどいことをしたから」
「はるかに あわないで・・・」

はるかのことを書こうとしている時に咲人は手が震えて筆が進みませんでしたが、父親の久人の幻覚が現れて、そっと咲人の手を握り手助けをしました。

「はるかに あわないで・・・あいしてるから」

そして、次のことも書きます。

「すべてがおわったら なにもしんぱいしないで
あるじゃーのんのおはかでまっていて。
たいとうのともだちがくるから」

出典:http://nekomarimo.com/

研究によって得た知能は徐々に失われていった。すべてを悟った咲人が、書く手紙に涙が止まらない。

不朽の名作!「3年B組 金八先生 第5シリーズ」

出演:風間俊介
   亀梨和也(KAT-TUN)

多くのジャニーズタレントが出演してきた金八シリーズ。
中でも第5シリーズはファンが多い。

学級崩壊をテーマとして書かれているこのシリーズ。
風間俊介演じる優等生の兼末健次郎が、
じつは卑劣な手口で生徒たちを操つる学級崩壊のリーダーだった。

しかし、健次郎は家庭に問題があり心に闇があった。
その闇を金八先生が徐々に解いていく姿に感動。


第6シリーズにはNEWSの増田貴久・加藤成亮
第7シリーズにはHey! Say! JUMPの八乙女光・薮宏太が出演している。

金八第5シリーズの泣ける名シーン

健次郎の兄・雄一郎(須藤公一)の退院の日が迫る。母・麻美(田島令子)は新しいマンションで一緒に暮らす気でいるが、雄一郎はこれに反発。密かに荷物をまとめて家を出ようとするところを咎められ、二人は言い争いになる。思わず傍らの包丁を手にとる雄一郎、思い詰め心中を迫る麻美。健次郎がたまらず止めに入り揉み合ったところ、包丁が麻美の腹部に刺さってしまう。

救急車が到着するまでの間に雄一郎は姿をくらました。「僕がやりました」との書き置きを発見した健次郎は兄が死ぬつもりであることを確信し、行方を追う。警察は健次郎を事件の容疑者とみなし逃走を図ったものと判断、パトカーを出動させて捜査網を敷く。金八ら桜中の教師陣やクラスメイトは健次郎を心配しその姿を必死に捜索する。

方々を探し回った健次郎は、最後に兄弟思い出の水門に辿り着く。そこに雄一郎はいた。雄一郎は罪を被ろうと、健次郎を殴って気絶させ、警察を引きつけるために「俺がやった」と喧伝しながら川に向かって走り出す。水門に残された健次郎を抱きかかえた金八は、母親を刺した事実を知ると、「力になってやれなかったな」と嗚咽。勇気を出して警察にひとり謝りに行くという健次郎をおぶって階段を降りていく。大勢の人々が見守る中、やがて健次郎を乗せたパトカーがゆっくりと動き出すのだった。

出典:http://homepage1.nifty.com/

健次郎が改心した矢先に起きてしまうこの事件。切なく、衝撃的なシーンに涙が止まらない。

まとめ

同じ号泣ドラマでも、色々なジャンルがあります。
お好みのものを見つけていただけたら幸いです。

また、一度見たドラマでも何年か過ぎてみるとまた新しい発見や感動があります。
一度見たものもまた見直してみるのもいいものですよ。

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ジャニーズ(関ジャニ∞)とディズニー(ドナデジ)が好きなオタクです。家族ぐるみで遠征しています。

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